全労済 医療保険は、全労済 医療共済だ

全労済の正式名称は「全国労働者共済生活協同組合連合会」という。いわゆる生協法、消費生活協同組合法のもと、厚生労働省の認可を受けて設立された協同組合で、全労済の事業は、共済事業だ。全労済 医療保険も、共済事業として行われる医療共済だ。口コミや評判では、全労済 医療保険・・という表現をよく見かけ耳にするのだが、全労済 医療保険ではなく、全労済 医療共済というが正しい。さて、全労済 医療保険について重大な変化は平成22年に保険法が改正されたことだ。全労済などの共済事業も位置づけが変わった。全労災などの共済事業が成長して、多くの人が全労済などの共済契約に加入していてるため、共済と保険を同等にしたのだ。つまり、全労済の今までの医療共済は、保険法は考えていなかったのだが、新しい保険法は、全労災などの共済契約適用される種々のキマリが追加された。全労災 医療保険 = 全労災 医療共済 だが、全労災 医療保険は、共済事業で、保険ではない。全労災は、今でも、やっぱり、保険屋さんではないのだが、平成22年からは、医療の保険や保障を考える一般の利用者、契約者にとっては、新しい保険法以降は、全労済の医療保険は、ほぼ同じように考えても差し支えない。

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